年々、年末らしい雰囲気は薄れつつあるとはいいながら、そうはいってもどこかしらに感じる慌しさはやはり日本ならではの年の瀬の空気なのではないでしょうか。
というわけで、今年も仕事納めとかこつけて恒例の蕎麦屋での一献を傾けたという訳です。
今は冷戦終結などをはるかに凌ぐ世界史的レベルの激変に立ち会っているとの予感のなか、来る年はいかなる年になるのでしょうか。チャンスは変化のなかにという格言も聞こえてきます。
今年の成功も失敗も、勝者も敗者も、本意も無念も、年が明ければきれいさっぱり一からスタートというのは我が先達の考案したなかなか優れた発想なのかもしれません。
来る年こそ皆様にとって良い年になりますように、と祈念しつつ、来年も Tokyo Cultule Addiction をどうぞよろしく。
いつの世も変わらぬ空のみそか酒
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