丼物シリーズ第二弾。親子というだけあって具の相性は抜群です。始まりは鶏鍋の残りを割下といっしょに卵とじにしたものだったとか。つゆの甘辛の按配、卵への火の入れ具合、具の組み合わせなど、シンプル故にそのバリエーションは意外に奥深いものがあるわけです。今回は定番の蕎麦屋風の一皿に。
以下は1人前の見当です。たれを作る。だし60CC、しょう油大3、砂糖大1、みりん大1を鍋に入れ一度沸かしておく。卵2個をボウルに割り入れ、かき混ぜておく。フライパンにたまねぎの薄切りと一口大にカットした鶏肉を入れ、たれを注ぎ火にかける。鶏肉は意外に火が取りにくいので蓋をするなどした方が良い。鶏肉が煮えたらボウルの卵の1/2を加える。卵が固まってきたらボウルの残りの卵を加え、半熟ぐらいの段階で丼のご飯の上にすべり込ませるように乗せる。海苔と三つ葉などをちらす。好みで山椒をかけて。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.296
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