前回に続いてスペインのじゃがいも料理。表面がカリッとなったじゃがいも、香ばしいニンニクの香り、パリパリしたクリスピーな卵の白身、そして流れ出るトロっとした卵の黄身。シンプルなじゃがいもと卵のコンビが至福の一皿に変身します。「小笠原伯爵邸」のシエフ ジョセップ・バラオナ・ビニェスさんのレシピより。ところでエステリャ estellaとはスペイン語で星のことらしいのですが、何でこの料理に星なの?誰か教えてー!
じゃがいもを7㎜角に切る。フライパンにオリーブオイルを入れて、じゃがいもを弱火でじっくり炒める。揚げ焼にする感じに近い。チョリソやソーセージ(こちらも7㎜角に切る)を加え、じゃがいもの表面がカリカリになるまで炒める。表面が固まるまでは、あまり動かさないようにしないとじゃがいもが崩れるので注意。小鍋にオリーブオイルを熱して、ボウルに割り入れた卵を揚げる。白身の端がパリっとなって黄身は生の状態が理想。皿に盛ったじゃがいもに卵をのせ、タイム、塩(できれば粒状)、イタリアンパセリをふって完成。卵を崩して黄身をソースとして混ぜ合わせて食べる。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.48
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