餃子や焼肉や唐揚げなど、油っこくてしょっぱくて辛いものは、ビールとの相性はもちろんですが、ご飯といっしょにかき込むのも実に捨て難いものがあり、いつも煩悶してしまいます。というわけで今回は潔く油淋鶏丼としてみました。
鶏もも肉に酒、醤油、胡椒で下味を付けておく。大量のねぎ(鶏肉1枚につきねぎ1本という感じ)をみじん切りにしてサラダオイルで炒める。やや焦げるぐらいが香ばしくて良い。鍋に酒、砂糖、醤油、酢、赤唐辛子を入れ、ひとに煮立ちさせておく。鶏肉の汁気をよく拭いて、片栗粉をしっかりまぶしつけ、表面がカリカリのきつね色になるまで油で揚げる。しばらく休ませ、2cm幅に切って丼に盛ったごはんの上に乗せ、炒めたネギを乗せ、上からソースをかける。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.62
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