じっくりと煮込まれた豚バラのコクとヴォリューム、それでいて飽きがこないのはセロリとトマトソースのおかげでしょうか。マッシュポテトなどを添えるのもいいですが、ごはんとの相性も抜群。ワインを飲みながら、最後はごはんで締めたい時などに最適です。まとめて作って冷凍してパスタソースなどにもどうぞ。「ベットラ」落合さんのレシピから。
豚バラの塊を5センチ角ぐらいの大き目に切る。塩・ブラックペパーをふって強力粉をまぶす。フライパンで表面にしっかりと焼き色をつける。やや焦げたぐらいがソースに香ばしさが生まれて良い。鍋にオリーブオイルを注ぎ、みじん切りのニンニクを炒め、香りが出たら、表面を焼いた肉を投入。白ワインを注ぎ、鍋をゆすりながら半分ぐらいに煮詰める。ひたひたの水と潰したトマトの水煮を加え、蓋をして肉が柔らかくなるまで弱火でじっくり煮込む。2~3時間程度か。その間に、くし型に切ったタマネギ、乱切りにしたニンジン、包丁で粗く潰して5センチ長さに切ったセロリ、乱切りにしたじゃがいもを、フライパンで別々に炒めておく。野菜も大きめで表面が少し焦げるぐらいがよろしい。肉が柔らかくなった頃合を見計らって野菜を投入。野菜が柔らかくなったら塩・ブラックペパーで味を調えて完成。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.66
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