こういう揚げたて熱々のタパスで冷えたカヴァを飲るのもなかなか良いものです。カリフラワーの優しい味わいに衣とチーズが油で揚げられた香ばしさが加わって手が止まりません。スパインバルの老舗「ティオ・ダンジョウ・バル」の一皿を思い出しながら。
カリフラワーを洗い、包丁で子房に切って固めに茹で、水気を切っておく。ボウルに小麦粉、少量のベーキングパウダー、パルミジャーノなどの擦りおろしたチーズ、塩、冷水を入れ良くかき混ぜておく。水分を拭き取ったカリフラワーをボウルの衣に浸し、油で揚げる。アイオリソースやトマトソースなど好みのソースを添えてどうぞ。衣に卵を使ったバージョンもあります。
Plat du Jour vol.98
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