キョフテ、コフタ、クフタなど国によってさまざまな名前で呼ばれる中東や南アジアの肉団子。もともとはペルシア語が語源らしいです。というとはその歴史は紀元前まで遡るというわけだ。モロッコでの呼び名はケフタ。タジンで調理するのがモロッコ流です。クミンが効いた肉団子とトマトソースと半熟たまご、腹が減った時にはたまりませんなー。
牛挽肉(羊でも合い挽きでもOK)500g、みじん切りのたまねぎ1個、みじん切りのパセリ(あるいはコリアンダー)たっぷり、パン粉、卵1個、クミン、パプリカ、塩小さじ1(5g)をボウルに入れ良く捏ね、ラップをかけて冷蔵庫でしばらく寝かす。直径5センチ程度の肉団子に整形しフライパンでこんがりと焼く。やや焦げるぐらいがワイルドで良い。タジン鍋(または蓋ができる鍋やフライパン)にオリーブオイルを入れ玉ねぎのみじん切りを炒め、焼き付けたケフタを入れ、トマトのざく切り(またはトマトの水煮)を加え、パプリカ、チリパウダーを加え蓋をして弱火で30分程度煮込む。適度に水分が飛んだら、塩で味を調え、最後に卵を割り入れて、再び蓋をして卵が半熟状態になったら完成。パセリやコリアンダーのみじん切りをかけ、フライドポテトを添える。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.131
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
投稿情報: 履歴書 | 2013/01/21 15:04
履歴書さま、コメントありがとうございます。
ぜひ、また覗きにきて下さい!
投稿情報: t/o | 2013/01/21 15:36