ブーダンはノワール(黒)とブラン(白)がありますが、今回はミルク味がふんわり&濃厚なブーダンブランに挑戦です。腸詰めするのが手間なのでラップで代用してみましたが、ふんわり感は十分でした。NIKKEI MAGAZINE連載の北市貴子さんのレシピから。ちなみにノワールは粗挽き肉に豚の血を入れて作ります。
ますファルス(タネ)を作る。みじん切りのタマネギ(1個分)とマッシュルームをバター炒めておく。鍋に牛乳200cc、ローリエを入れ、香りが出る程度に加熱し、冷めたら生クリーム100ccとフランスパンの白いところ100g(パン粉1カップで代用可)を加えて混ぜておく。豚挽肉500g、鶏挽肉250g、塩15g、コショー、卵(1個)、ナツメグ、コアントロー(なければオレンジキュラソー)をミキサーにかける。途中でパン入りの牛乳を加え、ムラのない流動体の状態になるまでミキサーを回す。炒めたタマネギとマッシュルームを加え、ゴムベラで良くかき混ぜる。ラップにオリーブオイルを塗って、ファルスを乗せ包むように巻きながら、直径3~4センチ、長さ15センチぐらいのソーセージ状に整形する。両端は結ぶかタコ糸で縛っておく。80℃のお湯で30分程度茹で冷ましておく。フライパンにバターを熱してラップを取ったブーダンを入れ、焼き色が付くまで弱火でじっくり焼く。リンゴのバター蒸し焼きを添えてどうぞ。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.132
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