芽キャベツの旨さを100%引き出す必要にしてかつ十分な仕事。初めて食べた時には文字通り目から鱗の一皿でした。黒く焦げた周囲の香ばしい香り、内部のホクホクした食感、じわっと広がる熱が入ったキャベツ特有の甘さなど、揚げたてをハフハフ言いながらどうぞ。ところで芽キャベツはイタリア語で「ブリュセルのキャベツ」と言うのですね。隠れ家的ビストロ「祥瑞」の初代メニューから。
芽キャベツを洗い、沸かした湯に塩を入れ、芯が柔らかくなるまで茹でる。茹で上がったらぺーパータオルなどで水気を良く拭き取っておく。高温の油で周囲が黒くなる程度まで揚げる。皿に盛って粒塩を振りかける。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.134
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