豚肉とキャベツといえば本邦のトンカツと千切りキャベツという黄金のコンビがあるわけですが、それに勝るとも劣らないのがこのコンビ。柔らかく蒸し煮された豚バラの脂の旨さと肉のエキスをたっぷり吸い込んだキャベツ、ローズマリーの香りも高い一皿です。
豚バラのブロックに塩をしてローズマリーの枝と一緒にラップで包んで常温で最低1時間置く。冷蔵庫で一晩寝かせても良い。フライパンで豚バラを表面がキツネ色になるまでソテーする。余分な脂は途中で捨てる。オーブンに入れられる蓋付きの鍋にソテーした肉を入れ、白ワイン100CC、水100CC程度を注ぎ、肉の表面にブラックパパーを挽き、潰したニンニク、ローズマリーの枝を乗せて、蓋をして180℃のオーブンで約1.5時間加熱する。一旦鍋をオーブンから出し、肉を取り出して、大きめにちぎったキャベツをたっぷり鍋に敷き、塩・ブラックパパーを加え、キャベツの上に肉を戻し、再度180℃のオーブンで30分ほど加熱する。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.136
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