オレンジやレモンなどの柑橘類とサフランやパプリカやターメリックなどのスパイスを組み合わせた南仏らしい野菜だけの薫り高い一皿です。こういう発想は日本のレシピ本にはなかなかないね。CÔTÉ SUD 10-11 2012 掲載のCamargue カマルグのレストラン La Chassagnete ラ・シャサネットのシェフ Armand Arnal アルマン・アルナルさんのレシピから。
カリフラワーを小房に分ける。無農薬のオレンジ2個とレモン1個の皮を剥き、皮は細切りにして身は搾り器でジュースを搾る。タマネギ1個を薄切りにする。鍋にオリーブオイルを注ぎ、カリフラワーとオレンジとレモンの皮、タマネギを入れ炒める。別の鍋に白ワイン100CC、サフラン、パプリカ、ターメリックを加えひと煮たちさせアルコール分を飛ばし、カリフラワーの鍋に加える。柑橘類のジュースも加え、10分ほど煮る。塩・ブラックペパーで味を調え、自然に冷まし、皿に盛ってちぎったミントを散らす
Bon appetit !
Plat du Jour vol.151
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