ポテトサラダとならんで日本が誇る一皿。ヴォリュームがあって、さっぱりしていて、野菜も取れて、言うことなしの逸品です。とりビー（とりあえずビールのことね）のあてに、揚げ物の付け合せに、弁当のおかずに、欠食児童（そんな子もういないか？）のおやつに、深夜の安ウイスキーのお供に、八面六臂の大活躍です。
マカロニ（あるいはペンネ）を表示されている時間よりもやや長めに茹でる。ナポリタンもそうだが、本邦のパスタ文化にアルデンテの文字はない（言い切ってしまった・・・）。いちょう切りにしたにんじんも同時に茹でる。ボウルに2ミリ厚さに切ったきゅうり、薄切りのタマネギ、ハムの短冊切り、粗熱が取れたマカロニとにんじんを入れ、オリーブオイルをかけざっと混ぜる。マヨネーズ、マスタード、塩、ブラックペパーを加え混ぜ合わせ、しばらく置いたら完成。好みでトンカツソースを少しだけたらす。
Plat du Jour vol.143
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