これからが旬の竹の子。竹の子ご飯、若竹煮、竹の子の刺身、焼き竹の子、竹の子の天ぷらなど、楽しみは広がります。今回はTxikiteoらしくイタリアンな竹の子です。オリーブオイルでソテーすることで竹の子独特の食感が際立ちます。
竹の子の穂先をざっくり切って、縦にも1箇所切れ目を入れて少し手で開くようにする。鍋に水、竹の子、ぬか、赤唐辛子を入れ火にかけ、竹の子の根元に竹串がすっと入るまで茹でる。そのままの状態で冷めるまで放置する。竹の子の皮を剥き、水洗いして水に20分ばかり浸す。竹の子の根元は輪切りにして半割に、中間から上の部分は放射状に切る。厚めに切ると歯ごたえを楽しめる。フライパンにオリーブオイルとニンニクのみじん切り、赤唐辛子を入れ火にかけ、ニンニクがやや色づいたあたりで竹の子を加え、オイルを絡めるように炒める。塩で味を調えイタリアンパセリ(木の芽でもいいね)のみじん切りをかける。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.160
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