サラダとはいえメインディッシュにもなる充実の一皿。さすがは食都リヨンです。本来はlardon ラルドンと呼ばれるlard ラール(いわゆるラードあるいは豚バラ肉)を拍子木状に切ってソテーしたものを入れるのだそうです。
ルッコラ、セルバティコ、水菜、、エンダイブ、チコリ、レタスなどサラダに向く葉っぱを水洗いしてよく水気を切って冷やしておく。ポーチドエッグを作る。鍋の水が沸騰したら酢を加えボウルに割り入れた卵をそっと入れる。湯の中に拡散する白身をフォークなどで中央に寄せながら2~3分加熱し玉じゃくしなどで引き上げ冷水にとる。冷めたら水気を良く拭っておく。ベーコン(またはパンチェッタ)を拍子木状に切って弱火でソテーし取り出しておく。バゲットを薄切りにして、ベーコンをソテーした脂で短時間で色づく程度にソテーしてクルトンを作る。ディジョンマスタード、塩、ブラックペパー、白ワインヴィネガー、オリーブオイル(控えめ)をボウルで混ぜ合わせドレッシングを作る。葉っぱの上に具を乗せてドレッシングをかけまわす。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.237
copyrights (c) 2014 tokyo culture addiction all rights reserved. 無断転載禁止。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。