パリの昔ながらのビストロやブラッスリーと称される食堂などでニシンの酢漬けや暖かいソーシション(ソーセージ)の付け合せでよく出てきます。豪華な料理よりもこんな素朴な一皿が意外と忘れられない旅の記憶として残っていたりします。あまり酸っぱくないマイルドでややオイリーな味つけとするとそれっぽい感じになるね。
じゃがいもの皮をむき7ミリ厚さの輪切りにして水から茹でる。表面が崩れないやや固めの状態でざるなどに上げて水分を切っておく。ボウルにサラダオイル、白ワインヴィネガー、マスタード、塩を入れ、エシャロット(なければタマネギ)のみじん切り、パセリのみじん切りを加え、粗熱が取れたじゃがいもを加え混ぜ合わせる。しばらく置いて味を馴染ませる。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.257
copyrights (c) 2014 tokyo culture addiction all rights reserved. 無断転載禁止。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。