じゃがいもとパプリカがあれば簡単にでき、しかも見た目からは決して想像できないすこぶるつきに旨さに作るたびに驚く一皿です。赤唐辛子が効いたこの一皿は長靴のつま先にあたるカラブリア州の料理です。パンチェッタ貴久子さんのレシピから。
じゃがいもは皮をむき7ミリ厚さにカットする。赤・黄パプリカは縦1センチ幅にカットする。フライパンにオリーブオイルをたっぷり注ぎ、潰したニンニク、大き目の小口切りにした赤唐辛子を加え火にかける。香りがしたら、じゃがいもとパプリカを加え、塩を振り、ざっとかき混ぜて全体にオイルを馴染ませて、蓋をして弱火でじゃがいもが柔らかくなるまで加熱する。じゃがいもがほぼ柔らかくなったら、蓋を取り強火にして、じゃがいもの表面がやや焦げるまで炒める。木ベラだとじゃがいもが崩れてしまうので、フライパンをあおってひっくり返すと良い。フライ返しなどを使っても良いかも。最後に塩で味を整えて完成。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.262
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