焦げ目から立ちのぼるサフランの香りが堪りません!サフラン風味のチキンはJoojeh Kabab ジュジェ・ケバブと呼ばれるペルシャの串焼きが起源のようです。今回はサフランの風味をまとわりつかせるようにサフランバターのタレを塗りながらグリルするという日本の焼き鳥方式を取り入れたハイブリッドな料理法の一皿。「こんにちは」2013年10月号掲載の「添田浩のワンダーレシピ」から。
鶏もも肉(2枚)に塩をしてバットに入れ、玉ねぎのすりおろし(1個分)、レモン汁(2個分)を加え、ラップをかけて冷蔵庫で一晩マリネする。鍋にマリネ液の上澄み、バター(20g)、サフラン(小さじ1/4)のみじん切りを入れ、火にかけ煮詰めてサフランバターのタレ作る。予熱したグリルで1/4にカットした鶏を焼く。途中で何回かサフランバターのタレを刷毛で塗りながら焼く。焦げ目がつくぐらいがサフランの香りが際立ってよい。バターライス、ミニトマト、ゆで卵と一緒に盛りつけてピンクパッパーをかける。マリネの時にレモンをライムに代え、サフランやヨーグルトを加えても良い。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.255
copyrights (c) 2014 tokyo culture addiction all rights reserved. 無断転載禁止。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。