ルイジアナ州のケイジャン料理を代表するジャンバラヤ。ニューオリンズがヌーヴォーオルレアンと呼ばれていたように、ルイジアナ州はもともとフランス人の入植者が多かったところですが、一時スペインに売却されたことからスペイン人の入植者も多く、彼らが持ち込んだパエリアなどの米料理にイタリア人や黒人などの料理方が加わり、現地の素材と融合して出来あがったのだそうです。OVNI navi.com連載の佐藤真さんのレシピから。
ところでジャンバラヤで思い出すのが大御所ハンク・ウィリアムスの同名の曲。なんと懐かしいいカーペンターズの1974年の武道館ライブの映像がありました。
米3合分の分量です。米は研いでざるにあげておく。蓋のできる鍋あるいはフライパンにオリーブオイルを注ぎ、チョリソ(薄切り)、厚切りハム(サイコロ切り)を炒め、一旦取り出しておく。みじん切りにしたタマネギ(1個)、セロリ(1本)、赤ピーマン(1個)、緑ピーマン(1個)を炒める。しなりしたらニンニクのみじん切りも加える。チョリソとハムを戻して、トマト(2個)のざく切り、ローリエ(2枚)、タイム、パプリカ、カイエンヌペパーを加え水分を飛ばすように炒める。塩・ブラックペパーで味を整え、米を入れ、チキンストック(3合弱)と干海老(大1)をフードプロセッサーで粉状にしたものを加え、沸騰したら蓋をして極弱火で30分ばかり蒸すように煮る。海老を乗せて5分ほど火を入れ、火を消してさらに5分ほど蒸らして完成。パセリのみじん切りとパプリカ、タバスコなどをかけてどうぞ。
Bon appetit !
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