皮付きニンニクも一緒にじっくりローストしましょう。パリッと焼けたチキンにとろり柔らかくなったニンニクをまぶしながらいただきます。味付けは塩とブラックペパーだけ。「ご馳走」という昔ながらのイメージが頭をよぎります。
鶏の骨付きモモ肉(奮発して1羽でももちろん結構です)に塩をすりこんで1時間ばかり冷蔵庫で寝かす。フライパンを熱してオリーブオイルを注ぎ鶏を焼く。フライパンの油をスプーンですくってかけ全体がこんがり焼き色がつくようにする。蓋のできる耐熱鍋に鶏を入れ、皮付きのニンニクとタイムの枝を乗せ、白ワイン100cc水100ccを加え、ブラックパパーを挽いて、180℃に余熱したオーブンに入れ1時間ばかり焼く。途中で焼き汁をかけてやる。後半に蓋を取って水分を飛ばし鶏の皮目をパリッと焼き上げる。鶏を取り出して焼き汁の残った鍋を火にかけ、バター、白ワイン塩、ブラックペパーを加え煮詰めてソースにする。
Bon appetit !
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