まるで海を食しているような、殻つき牡蠣はこの一言につきます。シンプルに牡蠣の身の塩っ気とレモン汁だけいってみましょう。2枚目の写真は長年使っているオイスターナイフ。刃のフォルム、ハンドガードの形状、柄のヴォリルーム感など、この感じが気に入って捨てがたく使っている次第です。こういうのは断然、フランスのものが雰囲気あるね。
殻つき牡蠣を入手する。軍手をつけた左手に牡蠣の平たい方を上、丁番の方を手前に持ち、右側やや手前部分の上下の貝の間(とおぼしき箇所)からオイスターナイフを差し込み貝柱をカットする。慣れないうちは貝柱の位置が探りにくいが慣れれば意外に簡単。上の貝を持ち上げて上の貝の内側にナイフを差し込んで貝柱や身をはがす。下の貝柱も切って身をはがして流水で洗い流して下の貝に戻して皿に並べる。レモンを絞ってどうぞ。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.301
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