タコから染み出してきた旨みを吸い込んだクスクスが旨すぎて食べ過ぎ必至の一皿。地中海に面して長い海岸線をもったチュニジアの名物料理です。地中海版タコ飯というわけだ。同じチュニジア風の魚のクスクスはこちらをどうぞ。
クスクスを同量のお湯で戻して手で細かくほぐしておく。ほぐしたクスクスは45分ほど蒸すとふっくらとしてなお良い。鍋にオリーブオイルを注ぎ、ニンニクのみじん切りとタマネギ(5mm幅の放射状にカット)を炒める。タコを投入して、続いてニンジン(大きめ乱切り)を加え、トマトの水煮、ハリッサ、パプリカ、ターメリック、塩、胡椒を加え30分ばかり煮込む。じゃがいも(大きめ乱切り)と丸のままのピーマン、茹でたひよこ豆(茹で方はこちら)を加えじゃがいもが柔らかくなったらOK。クスクスを皿に盛り汁ごとタコをかける。
Bon appetit !
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