アフリカ原産のオクラ。日本ではどちらかというと脇役のイメージですが、今回はオクラを主役にしたモロッコ風の一皿を。オクラは英語名ですが、アメリカでも南部のクレオール(ケイジャン)料理ではフランス語由来のガンボgumboと称されています。ちなみに和名はアメリカネリというそうです。
骨付き鶏肉を塩、レモン汁でマリネしておく。オクラはガクを取って半分に切る。タジンまたは鍋にオリーブオイルを注ぎ、みじん切りのタマネギを炒める。薄く色づいてきたらニンニクとショウガのみじん切り、クミンを加え炒める。フライパンを熱してオリーブオイルを注ぎ、鶏をやや色づくまでソテーする。ソテーした鶏を鍋に加え、水を少し加え、蓋をして弱火で蒸し煮する。鶏が柔らかくなったらオクラを入れ、イタリアンパセリや香菜などのみじん切りを加え、塩・ブラックペパーをして再び蒸し煮にする。オクラが柔らかくなったら完成。
Bon appetit !
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