パドヴァのPizza della frutta ピアッツア・デッラ・フルッタに“La Folpreia” 「ラ・フォルフェリア」という名物屋台料理屋があるのだそうです。タコはイタリア語でPolpoポルポ(複数形でPolpi)ですが、ここヴェネトではFolpoフォルポ(複数形でFolpi)と呼ぶとのこと。「ラ・フォルフェリア」とはまさに「タコ屋」という意味か。行ったことはないが、あまりに旨そうなのでこの「タコ屋」の名物タコを見よう見まねで作ってみました。絶品でした。blog「Ostera Abebeeno」や「パドヴァとっておき」や”Spaghetti Junction”などを参考に。一度本物を食べてみたいですなー。“La Folpreia”は屋台とはいえフェイスブックもあるのだ。
鍋に水を張って香味野菜(にんじん、たまねぎ、パセリの茎、ローリエなど)といっしょにタコを柔らかくなるまで茹でる。極弱火で1時間ほどか。火から下ろしてそのまま冷ます。イタリアンパセリとケイパーをみじん切りにしてオリーブオイル、白ワインヴィネガー、塩、ブラックペパーを加え、フードプロセッサーで攪拌してサルサヴェルデを作る。タコの皮が剥けないように注意して引き上げペーパータオルで水気を拭って皿に盛りつけサルサヴェルデをかけレモンを絞る。
Bon appetit !
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