なすにキョフテとくれば、それらをパンに挟んで食べたくなるのが人情。というわけでピタパンを焼きました。ちょっと手間だが、市販のピタパンは厚すぎて、もさもさして、どうもネ、という人はぜひお試しを。なすとキョフテといっしょにタマネギ、きゅうり、トマトなどを挟んでどうぞ。
強力粉200g、全粒粉50gをふるってボウルに入れる。粉の温度を測っておく。22~25℃程度のはず。カップに50℃マイナス粉の温度の水温にした水160ccを用意しておく。粉が22℃であれば水は27℃となる。別のボウルにドライイースト3g、砂糖5g、ボウルの粉50g、カップの水50cccを加え、ラップをかけ、オーブンの発酵モードで30分から1時間発酵させる。ぶくぶくと泡が発生しているはずだ。発酵したイーストを粉の入ったボウルに加え、塩5g、残りの水、オリーブオイル30ccを加え、混ぜ合わせ、まとまったら打ち粉をしたまな板の上で20分ばかり捏ねる。生地を回転させながら、半分に折るように捏ねる。打ち粉をしたボウルに戻してラップをかけて、オーブンで1.5時間発酵させる。生地が2倍に膨らんでいるはず。つぶさないようにボウルから取り出して6等分に丸め、布をかけて10分ばかり置く。麺棒で丸く伸ばし、240℃のオーブンで焼く。生地が膨らんできたら、ひっくり返して反対側を2分ばかり焼く。焼きあがったら網に載せて布をかけて冷ます。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.374
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