こういう一皿こそフランスの底力ではないでしょうか。口にしてしみじみ旨いなーと思わず声がでる定番中の定番です。『修道院のレシピ』 COURS DE CUISINE を参考に。
じゃがいもを皮つきのまま水から茹でる。茹で上がったら皮をむき、鍋に入れれつぶす。バターを加え、火にかけ水分をとばす。火から下ろしてほぐした卵を加え、全体を混ぜ合わせて、塩・胡椒で味を整える。手に小麦粉をつけて直径10センチ、厚さ2~3cmの円盤状に成型する。バットに入れて冷蔵庫で一時間ばかり、冷やす。フライパンにオリーブオイルとバターをを溶かし、内側にオイルを塗ったセルクルを置き、じゃがいもを詰めて両面をこんがりするまで焼く。フロマージュ・ブランなどを加えてもいいね。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.378
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