博多のソウルフードのおきゅうと。エゴノリとイギスという海藻を原料にした、一見、薄いこんにゃくのような容貌です。つるっとしてややもっちりした食感は、鰹節とねぎとお醤油をかけて食べると病みつきになります。博多ではもっぱら朝食で食べるそうですが、これからの季節の酒の肴にもぴったり。沖のウド、沖人、救人などそのユニークな呼称の由来は諸説あるとのことです。
おきゅうとを入手する。最近では東京でも見かけます。1cm幅に切って、器に盛って、鰹節、ねぎのみじん切り、醤油をかける。しょうが、ごま、ポン酢なども合うね。
Plat du Jour vol.393
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おきゅうと興味深いですね。海藻からできているということは、寒天のようなものでしょうか?私は葛切りが好物なのですが、触感似ているでしょうか?黒蜜寒天のように、きな粉をかけて黒蜜でもいけるでしょうか?
投稿情報: ユッキー | 2016/03/29 20:20
ユッキーさん、寒天よりも葛きりに似てるかも。甘系が合うかどうか、今度試してみます。
投稿情報: t/o | 2016/03/31 16:52