山形の山菜の第三弾。山形はわらびの生産高全国一位なのだそうです。わらびはあく抜きにひと手間かかりますが、手間の分だけの価値ありです。市販のものにはない、しゃきしゃきした歯応えとわらび特有のぬめっとした食感が堪能できます。
わらびを流水で洗う。大きな鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止め重層(小1~2)を入れる。5分ほど置いてお湯がやや冷めたら、わらびを入れて半日程度放置する。1時間おきぐらいに硬さとあくの抜け具合を確認して、あくが抜けてシャキシャキ感が残っている段階で引き上げる。水洗いして、タッパーにわらびがつかる程度の水を入れ保存する。冷蔵庫で水を替えながら一週間程度は保存可能。しょうがを添えておひたしで、身欠にしんと煮込んで、きゅうりなどと浅漬けで、など楽しみは広がるばかり。
Plat du Jour vol.402
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