紫キャベツの紫の色は、ぶどうの皮やブルーベリーに含まれるのと同じアントシアニンと呼ばれるポリフェノールです。眼の疲れに効くのと抗酸化作用やアンチエイジング効果もあるという優れもの。水溶性のため煮込むと色が脱色してしまうので、サラダか炒め物などがいい。なかでも梅雨の今の季節にお勧めなのがヴィネガーで炒め煮にした温サラダ。
鍋にオリーブオイルを注ぎニンニクの薄切りを炒める。ざく切りの紫キャベツを加え、バルサミコを注ぎ蓋をして弱火で蒸し煮にする。塩・ブラックペパーで味を調える。粗熱が取たら、皿に盛りつけ、煎った胡桃とシェーブルチーズを乗せる。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.475
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