マリネ液ごと焼くことによって、ジューシーで旨みがたっぷりの「たれ」が絡まったタンドリーチキンが出来上がります。ナンにもご飯にもよく合います。インド料理店をやっていたインド人のお祖父ちゃん直伝(?)の熊沢千絵さんのレシピから。本場はタンドゥールTandoorと呼ばれる壷のような釜で焼くのだそうです。タンドゥーリーチキンと呼ぶのが近いのかな。
ボウルにヨーグルト、カルダモン(刻んで)、ショウガとニンニクの摺りおろし、クローブとシナモンとガラムマサラ(いずれもパウダー)、クミンとコリアンダー(いずれもホール)、塩、レモン汁、ドライトマトを入れ、鶏もも肉を加えて手でよく揉みこみ、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かす。200℃のオーブンで15~20分焼く。フライパンで焼く場合はオーブンシートを敷いて焼くと焦げすぎない。
Plat du Jour vol.495
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