トロピカルな温と冷のコンビネーション。発想の元はピニャコラーダだそうです。したがって呑んべいは当然ラムをかけていただきます。ビストロ「ウグイス&オルガン」のシェフ紺野真さんのレシピから。
ココナッツのソルべを作る。ココナッツミルク(1缶)、牛乳250cc、生クリーム30cc、グラニュー糖150g、ココナッツリキュール130cc(なければブランデーやラムや甘いリキュールを適宜)、小鍋に牛乳を半分ほど取り分け、少し温めて水でふやかした板ゼラチン7gを溶かす。冷凍できる容器に材料を入れ、時々かき混ぜながら冷やし固める。パイナップルを皮付きのまま、ひとり2cm見当の厚さに切り出してアルミホイルで包んで200℃に予熱したオーブンで竹串がすっと入るまで加熱する。人数が多い場合は丸ごと焼く。20~40分程度か。焼きあがってパイナップルの皮を剥き、カルダモンの粒を乗せ、上からココナッツのソルべを盛りつけ、キャラメルソースをかける。キャラメル・ソースは小鍋でグラニュー糖を弱火で加熱し、溶けてキャラメル色になったら水を少し加え伸ばす。固まってしまったら水を加え適度なゆるさに溶かす。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.517
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