クリーミーでさっぱり味のポテトサラダと燻香と官能的な舌触りの半熟卵が、濃厚な醤油ドレッシングのもと、渾然一体となった世界を作り出します。ポテトサラダと燻製玉子という、この抗しがたい組み合わせのオリジナルである居酒屋「高太郎」@渋谷の林高太郎さんのレシピをもとに。
燻製卵を作る。卵をお湯から6分茹で冷水にさらして殻を剥く。中華鍋に燻製チップを入れ火にかけ、煙が立ってきたら、卵を網に載せてボウルを被せて2~3分燻製にかける。しばらく放置して燻香を落ち着かせる。じゃがいもを茹で皮を剥き、ボウルに入れつぶし、タマネギ、キュウリの薄切りを加え、マヨネーズ、牛乳、溶き辛しを加え、全体を混ぜ合わせ、塩・胡椒で味を整える。ドレッシングを作る。ボウルにしょうゆ、砂糖、塩、胡椒、粒マスタード、酢、タマネギの摺りおろし、ニンニクの摺りおろし、オリーブオイルを加え、よくかき混ぜる。器にポテトサラダを盛り、手割りした燻製玉子を乗せ、ドレッシングをかけまわす。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.530
copyrights (c) 2018 tokyo culture addiction all rights reserved. 無断転載禁止
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。