ペコロスは火を入れ過ぎるとイマイチの食感という残念な結果になってしまいます。2段階の火入れで焼いた玉ねぎの香ばしさと食感を維持したソテーです。白ワインのお供にどうぞ。ところでペコロスという名称は日本独特のものだそうです。絶妙な火入れの方法はZukiさんのblogを参考に。
ペコロスの皮を剥いく。オリーブ(ブラックとグリーン)は種を抜いて粗く刻んでおく。フライパンを熱してオリーブオイルを注ぎ、ペコロスを入れ、強火のまま菜箸などで回転させながら全体に焼き色がつくまでソテーする。火を弱火に落として白ワインを注ぎ蓋をして蒸し煮にする。中まで火が通ったら、余分な水分をペーパータオルで取り除き、オリーブオイルを注ぎ、ニンニクのみじん切り、オリーブを加え、香りが立ってきたら、塩・ブラックペパーで味を整える。イタリアンパセリをかけてどうぞ。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.542
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