ラーメンのトッピングとして永遠の定番のメンマ。本来は中国南部や台湾など亜熱帯性地方に産する真竹(マチク)を発酵させたもので、この不思議な名称は、戦後、志那竹(シナチク)の呼び名がNGとなり、台湾出身の丸松物産の創業者の松村秋水氏が発案した「ラーメンの上のマチク」がその由来だとか。今回は発酵なしの今が旬のたけのこ(孟宗竹)を使った食感メンマです。
竹の子を茹で鍋に入れたまま冷ます。根本は輪切りにして拍子木切り、歩先は放射状に切る。鍋に胡麻油を注ぎ火にかけ竹の子を炒める。赤唐辛子、中華スープ、酒、砂糖、しょうゆを加え汁気がなくなるまで炒める。
そして、手づくりメンマを使った竹の子中華そばもどうぞ。
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