大岡山商店街の空き店舗でたまに開店する沖縄物産ショップ。「おきなわ県産品 愛されて60余年」と書かれたアワセそばというものを買ってみた。細く平たい麵で、やや黄色味がかったうどんのような見た目だが、茹で上がったものは、つるっとしてコシがあり、うどんや中華麺というよりは、どこかリングイーネを思わせるようなパスタっぽい感じ。沖縄そばだし(醤油を使っていない、かつおだしで塩味の調味料)も使ってチャンプルー風の焼きそばを作って《沖縄焼きそば》と称してみた。
フライパンを熱して油を注ぎ細切りのスパムを表面がややカリッとなるぐらいに炒めて一旦取り出す。キャベツ、ネギ、タマネギ、ニンジン、ピーマンなど好みの野菜を炒め、表示通り茹でたアワセそばを加え炒める。フライパンの手前に空きを作り、卵を割り入れて半熟に炒め、スパムを戻し、全体を混ぜ合わせて塩、胡椒、沖縄そばだしで味つけして、最後に胡麻油を少々。香菜など散らす。
Bon appetit !
copyrights (c) 2020 tokyo culture addiction all rights reserved. 無断転載禁止
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。