新タマネギが出まわるこの季節に無性に食べたくなる一皿。チキテオにおいては、もはや主役はタマネギではというぐらいに、大ぶりに切った大量のタマネギを乗せていただきます。新タマネギのみずみずしさ、シャキシャキの歯ごたえ、微かな辛み、オリーブオイルの香りに病みつき必至です。パリのごく普通のビストロにある、ごく普通の料理。気取った店では食べられないね。
酢漬けニシンはロシア産のものを玉川田園調布の「パテ屋」さんで買ってきました。1973年開業の元祖洋風総菜屋の「パテ屋」さんもすでに50年という老舗です。
じゃがいもを茹でて皮をむき適宜カット。ニシンの酢漬けを食べたいだけ切る。新タマネギを大きめにカットする。皿にのせて塩・胡椒、オリーブオイルをたっぷりかけまわす。ちぎったイタリアンパセリを乗せる。
Bon appetit !
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