いわゆる普通のカレーは、なかなか「飲み飯」(久住昌之)にはなりづらいですが、ドライなキーマカレーであれば立派な酒のあてになりそうです。しからばどんな酒が相応しいか?チキテオの答えはスカッチ・オン・ザ・ロックス。しかもピート香豊かなスモーキーなフレイバーのスカッチ・ウイスキーと合わせる、この「陣立て」(同)どうでしょう?
フライパンにオイルを注ぎみじん切りのニンニク、しょうがを炒める。香りが立ってきたらみじん切りのたタマネギを加え、飴色になるぐらいまでじっくり炒める。別のフライパンで牛挽肉(合挽でもOK)を炒める。油を引かずに挽肉の水分を飛ばすように焼色がついてポロポロになり感じまで炒める。フライパンにこびりついた焦げはワインを注ぎ、こそげ落すように剥がして挽肉をタマネギのフライパンに移す。ガラムマサラ、クミン、ターメリック、カイエンヌペパー、チリパウダー、クローブ、ベイリーフなどを加え炒め、ヨーグルト、トマトペーストを加え炒め続ける。少し水を加え蓋をしてしばらく煮込み、塩・胡椒で味を調える。好みによってカレー粉、ウスターソース、ケチャップなどを加えてもOK。今回は別に多めの油で炒めておいた茄子を加えてみた。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.180
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