なつのナスか、ナスのなつか。というぐらいに茄子は夏にふさわしい食材。前回に続いての客家料理の一皿。中華には珍しくバジルが入っているのが台湾の客家料理らしくて気に入った。ここはぜひとも挽肉など入れず茄子中心主義で。
茄子のへたを取り除き縦に4~6等分し、あらかじめ油で軽く揚げておく。中華鍋に油を注ぎ、ニンニクとショウガのみじん切り、唐辛子を加え火にかける。香りが立ったら茄子を加え強火で炒める。最後にちぎったバジルを加え、醤油・酒・砂糖で味つける。塩・胡椒だけのバージョンも旨いね。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.487
copyrights (c) 2017 tokyo culture addiction all rights reserved. 無断転載禁止。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。