干しダラとタマネギとじゃがいもという黄金の組み合わせ。《ブランダード》vol.10、《干しダラのコロッケ》vol.107、《バカリャオ・ゴメス・デ・サ》vol.320などでお馴染みです。ポルトガルほどの肉厚のバカリャオは手に入りませんが、自家製バカリャオで作ってみました。アサード・ノ・フォルノとは「オーブンでローストした」という意味です。肉厚でチャレンジしてみたい。
干しダラを作る。生鱈にたっぷり塩をして一日冷蔵庫に放置する。出てきた水分を捨てて風通しのよいところに4~5日程度陰干しする。室温が高く傷みそうだったら冷蔵庫に入れたりしながら、固くなるまで乾燥させる。干しダラを1~2時間ばかり塩抜きしておく。茹でたじゃがいもを厚さ1.5cmにカットする。タマネギは薄切り。耐熱皿にオリーブオイルを敷いて、じゃがいも、タマネギ、ニンニク、干しダラを載せて、オリーブオイルをたっぷりかけて200℃のオーブンに入れて干しダラにやや焼き色が付くぐらいに火を入れる。写真はあらかじめ揚げニンニクを作っておいて焼き上がったら上からかけてます。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.539
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