今が季節の生きくらげが例によって「市場のあんちゃん」にあったので早速、定番のきくらげ卵炒め(ムーシーロウピェン)と相成りました。生きくらげのコリコリした食感、たまりません。ビタミン、鉄分、カルシウムなど栄養分もたっぷです。木犀(ムーシー)とは卵を金木犀の花に見立てたところからきているのだそうです。玲舫さんのレシピから。
ネギは1センチ幅で斜め切り、小松菜は5センチ長さ、きくらげは適当な大きさに切る。豚バラの薄切りを食べやすい大きさに切って、塩を振っておく。塩と砂糖を一掴み、醤油大匙1.5程度をボウルに合わせるておく。卵3個をボウルに割り入れてかき混ぜておく。中華鍋を煙が出るまで熱して、すかさず多めの油(大匙匙2程度)を入れ、卵を一気に投入。おたまで全体をひっくり返すように炒め、ふんわりと固形化したら皿などに取り出しておく。炒め過ぎないで優しい感じに仕上るのがコツ。中華鍋を洗って再度火にかけ、煙が出るまで熱する。オイル大匙1を入れ、豚バラを投入し、あらかた色が変わった段階で、ネギを入れ香が出たら、きくらげ、小松菜を投入し、酒を振り、中華鍋を煽って炒め合わせる。ボウルの調味料を鍋肌から回し入れて、先ほどの卵を入れ、中華鍋を煽って全体を混ぜ合わせるように炒める。最後にゴマ油を回しかけ、ブラックペパーを振って完成。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.85
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