お馴染みコトレッタ・アッラ・ミラネーゼです。日本のトンカツもそうですが、衣が上手く出来るかどうかが決め手。チーズとバターの風味の香ばしく揚げられた衣にレモンと粒塩を少しかけてシンプルにどうぞ。
豚ロース肉(本来は仔牛肉)をラップで挟んで麺棒などで叩いて3~5ミリ程度に薄く伸ばし、軽く塩・ブラックパパーを振る。大き目のバットに細かいパン粉とすりおろしたパルミジャーノレンジャーノを入れよく混ぜ合わせておく。伸ばした肉の両面にパン粉をまぶす。押しつけるようにしてパン粉を馴染ませると良い。溶き卵をくぐらせて、再度パン粉をつける。片面に包丁の峰を使って斜めの格子模様をつけると油がよく滲みこんで見た目も雰囲気がでる。フライパンを熱してバター(たっぷり)とサラダオイルを入れ、格子模様をつけた面から入れ、カリッとしたキツネ色になるまで揚げ焼にする。カットレモンを添える。
Plat du Jour vol.140
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