ブランダードvol.10やバカリャウ・ア・ゴメス・デ・サvol.320の組み合わせを本邦のポテトサラダ風に仕立てた一皿。ミモレットを上からかけたのは、婦人画報のwebで紹介されていた京都のワインバーEkakiさんの料理の写真の真似です。ミモレットを乗せるセンスに脱帽します。チキテオの場合はちょっとスペインっぽい感じです。じゃがいもにインカのめざめを使ったので、写真はなにやらミモザの山盛りのような風情ですが、ワインが進むこと請け合いです。Ekakiさん、行ってみたい。
干しダラを一晩水につけて塩抜きして、柔らかくなるまで茹でる。水気を良く切って、骨を取り除き、フードプロセッサーで細かくしておく。じゃがいもを茹でて潰しておく。すこし粗いぐらいが良い。ボウルに干しダラ、じゃがいも、みじん切りのタマネギを入れオリーブオイルを加え混ぜる、塩、ブラックペペーで味を調える。好みでマヨネーズを和えても良いかも。皿に盛って削ったミモレットを散らす。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.422
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何と色鮮やかなお皿でしょう!ガラスかな?八十吉の皿にも見える。ポテトサラダにもいろいろバリエーションがあるんですね。(それでも、ポテトサラダを「サラダ」として認める気はありませんが)
お酒が進みますね☆
投稿情報: ユッキー | 2016/10/10 00:11
全体がゆがんだような造形の青いガラスの皿で裏側にほどこされた金の模様がひび割れや鱗のように透けて見えます。良く見てみると結構手が込んでいる。入手先不明。
投稿情報: t/o | 2016/10/10 17:54