台湾の朝メシといえばこれ。バリバリのキャリア・レディも熱々の豆漿を啜って、いざ出勤というのが台湾スタイル。身体に染み入る優しい美味しさです。写真の露天のようなお店は初めて鹹豆漿を体験した台北の中正紀念堂近くの「新鮮豆漿店」。街角にある、既に中だか外だかわからない一画に据えられたテーブルで食した熱々の鹹豆漿の一匙は衝撃的でした(現在、「新鮮豆漿店」は移転して新しくなっています)。
無調整豆乳を用意する。できれば豆腐屋で濃い豆乳を手に入れると良い。以下は豆乳200ccに対する分量。丼に黒酢(大1)、醤油(大1)を入れておく。豆乳を温めて沸騰する前で丼に注ぐ。ザーザイ、ネギ、干海老、香菜、辣油、油條(ヤオティウ。揚げパンの一種)などを乗せる。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.434
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