昨日に続いてボローニャ風の一皿を。ボローニャではカツレツも生ハム、チーズを乗せた重量級となります。もっとも日本のとんかつに比べると子牛のカツレツはあっさりしていますが。ミラノ風カツレツvol.140やパレルモ風(シチリア風)カツレツvol.315と食べ比べるのもいいね。
子牛肉(なければ豚ロースなど)を厚さ3~4mmに伸ばす。小麦粉、溶き卵、細かいパン粉をつけてオリーブオイルで揚げる。油を切って、生ハム、薄く削いだパルミジャーノ・レッジャーノ(あるいはグリュイエールなど)を乗せて、高温のオーブンでチーズが溶けるまで加熱する。トマトソースやバルサミコを煮詰めたソースなどを添える。本場ではさらにスーゴ・ディ・カルネ(肉のソース)をかけるそうです。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.383
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