白菜に熱々の油というのが中華ならではの発想です。あれよという間に出来て、間違いない味。シャキシャキ感を残した出来立ても良いし、1~2日たったからのものもまた良い。酸味や甘味が調整できるのもうれしい。冬場の余った白菜でお試しあれ。
白菜をやや細く切ってボウルに入れて塩をまぶしてしばらく置く。葉の部分よりも茎の部分の方が美味い。出てきた水分をよく絞って、好みの配分の甘酢(米酢・砂糖)をかける。小鍋に赤唐辛子とサラダオイルを入れ、煙が出るくらい熱して白菜にかけまわす。全体を馴染ませて、少し置いてからいただく。しょうがや花椒を加えてもよい。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.449
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