エルブ・ド・プロバンスとパン粉を使うといわしの塩焼きもたちまち南仏風の一皿に変身。完成度の高い創作料理といえばこの人長尾智子さんのレシピから。
いわしの頭とわたを取り除き、両面にオリーブオイルを塗ってエルブ・ド・プロバンスをまぶして30分ほど置く。フライパンにオリーブオイルを注ぎ、みじん切りのニンニクを炒め、パン粉を加えて弱火で炒める。やや色づいたぐらいににドライトマトを加えこんがりするまで炒める。フライパンにオリーブオイルを注ぎ、焼く直前に塩をしたいわしをソテーする。片側の皮が焼き固まるまで動かさない。別のフライパンにオリーブオイルを注ぎ、ヘタを取って2等分にしたトマトを切り口から入れ塩を振って蓋をして焼く。それぞれいわしとトマトを裏返して両面が焼きあがったら皿に盛り付けパン粉をたっぷりかける。
Bon appetit !
Plat du Jour vol.239
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